D000 尿中一般物質定性半定量検査
尿中一般物質定性半定量
 注
 当該保険医療機関内で検査を行った場合に算定する。
26
D001 尿中特殊物質定性定量検査
1 尿蛋白 7
2 VMA定性(尿) 9
Bence−Jones蛋白定性(尿) 9
尿グルコース 9
3 ウロビリノゲン(尿) 16
    先天性代謝異常症スクリーニングテスト(尿) 16
    尿浸透圧 16
4 ポルフィリン症スクリーニングテスト(尿) 17
5 N−アセチルグルコサミニダーゼ(NAG)(尿) 41
6 アルブミン定性(尿) 49
7 黄体形成ホルモン(LH)定性(尿) 72
フィブリン・フィブリノゲン分解産物(FDP)(尿) 72
8 アルブミン定量(尿) 105
9   トランスフェリン(尿) 107
10 ウロポルフィリン(尿) 108
11 δアミノレブリン酸(δ-ALA)(尿) 112
12 ポリアミン(尿) 115
13 ミオイノシトール(尿) 120
14 コプロポルフィリン(尿) 139
15 ポルフォビリノゲン(尿) 191
    総ヨウ素(尿) 191
16 W型コラーゲン(尿) 194
17   シュウ酸(尿) 200
18   L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)(尿) 210
    好中球ゼラチナーゼ結合性リポカリン(NGAL)(尿) 210
19 尿の蛋白免疫学的検査
区分番号D015に掲げる血漿蛋白免疫学的検査の例により算定した点数
20 その他
検査の種類の別により区分番号D007に掲げる血液化学検査又は区分番号D008に掲げる内分泌学的検査、区分番号D009に掲げる腫瘍マーカー若しくは区分番号D010に掲げる特殊分析の例により算定した点数
区分番号D007に掲げる血液化学検査又は区分番号D008に掲げる内分泌学的検査、区分番号D009に掲げる腫瘍マーカー若しくは区分番号D010に掲げる特殊分析の所定点数を準用した場合は、当該区分の注についても同様に準用するものとする。
D002 尿沈渣顕微鏡検査
1 尿沈渣(鏡検法)
注1 同一検体について当該検査と区分番号D017に掲げる排泄物、滲出物又は分泌物の細菌顕微鏡検査を併せて行った場合は、主たる検査の所定点数のみ算定する。
注2 当該保険医療機関内で検査を行った場合に算定する。
27
尿沈渣染色標本加算
 尿沈渣において染色標本による検査を行った場合として算定する。
9
D002-2 尿沈渣(フローサイトメトリー法)
注1 同一検体について当該検査と区分番号D017に掲げる排泄物、滲出物又は分泌物の細菌顕微鏡検査を併せて行った場合は、主たる検査の所定点数のみ算定する。
注2 当該保険医療機関内で検査を行った場合に算定する。
24
D003 糞便検査
1 虫卵検出(集卵法)(糞便) 15
ウロビリン(糞便) 15
2 糞便塗抹顕微鏡検査(虫卵、脂肪及び消化状況観察を含む) 20
3 虫体検出(糞便) 23
4 糞便中脂質 25
5 糞便中ヘモグロビン定性 37
6 虫卵培養(糞便) 40
7 糞便中ヘモグロビン 41
8 糞便中ヘモグロビン及びトランスフェリン定性・定量 56
9 カルプロテクチン(糞便) 276
D004 穿刺液・採取液検査
1 ヒューナー検査 20
2 胃液又は十二指腸液一般検査 55
3 髄液一般検査 62
4 精液一般検査 70
5 頸管粘液一般検査 75
6 顆粒球エラスターゼ定性(子宮頸管粘液) 100
IgE定性(涙液) 100
7 顆粒球エラスターゼ(子宮頸管粘液) 125
8   マイクロバブルテスト 200
9   IgGインデックス 426
10 オリゴクローナルバンド 538
11 ミエリン塩基性蛋白(MBP)(髄液) 593
12   リン酸化タウ蛋白(髄液) 641
  タウ蛋白(髄液)  641
13 髄液蛋白免疫学的検査
区分番号D015に掲げる血漿蛋白免疫学的検査の例により算定した点数
14 髄液塗抹染色標本検査
区分番号D017に掲げる排泄物、滲出物又は分泌物の細菌顕微鏡検査の例により算定した点数
15 その他
検査の種類の別により区分番号D007に掲げる血液化学検査又は区分番号D008に掲げる内分泌学的検査、区分番号D009に掲げる腫瘍マーカー若しくは区分番号D010に掲げる特殊分析の例により算定した点数
区分番号D007に掲げる血液化学検査又は区分番号D008に掲げる内分泌学的検査、区分番号D009に掲げる腫瘍マーカー若しくは区分番号D010に掲げる特殊分析の所定点数を準用した場合は、当該区分の注についても同様に準用するものとする。
D004-2 悪性腫瘍組織検査
1 悪性腫瘍遺伝子検査
     イ EGFR遺伝子検査(リアルタイムPCR法) 2500
     ロ EGFR遺伝子検査(リアルタイムPCR法以外) 2100
     ハ K-ras遺伝子検査 2100
     ニ EWS-Fli1遺伝子検査 2100
     ホ TLS-CHOP遺伝子検査 2100
     ヘ SYT-SSX遺伝子検査 2100
     ト c-Kit遺伝子検査 2500
     チ マイクロサテライト不安定検査 2100
     リ センチネルリンパ節生検に係る遺伝子検査 2100
     ヌ BRAF遺伝子検査 6520
     ル RAS遺伝子検査 2500
    ヲ ROSI融合遺伝子検査 2500
注 患者から1回に採取した組織等を用いて同一がん種に対して悪性腫瘍遺伝子検査を実施した場合は、所定点数にかかわらず、検査の項目数に応じて次に掲げる点数により算定する。
       * 2項目 4000
       * 3項目以上 6000
2   抗悪性腫瘍剤感受性検査  2500