〔薬剤によるリンパ球刺液試験(DLST)の検体について〕

1. 薬剤増ごとに血液5.0ml必要となります。
2. 薬剤で500万個のリンパ球が必要となります。場合により検査に必要なリンパ球数が得られず、検査不能となる場合があります。
3. 目安として白血球数が3,000/mm3以下の場合は倍量程度を採血しご提出ください。なお、詳しい白血球数とリンパ球%が判明している場合は、担当営業員までお問い合わせください。
4. 2項目以上ご依頼の場合は、必ず優先順位をご指示ください。
5. 血液と同時にご依頼薬剤もご提出ください。
錠剤(1錠)、カプセル(1カプセル)、粉末(1回投与量程度1包)、リキッドタイプの飲み薬(0.5ml程度)、注射薬(1バイアル(アンプル))皮内反応用テストアンブルは微量のため検査できません。
その他の薬剤以外で検査をご依頼の場合は、担当営業員までご連絡ください。
6. ヘパリンが起因薬剤と疑われる場合は専用容器「28」に採血しご提出ください。
7. 麻薬及び向精神薬取締法」第一章第二条および「覚せい剤取締法」第三章の規制対象薬剤の受領はできません。