クラミジアトラコマティス抗原[EIA]

1.必ず腟鏡を用い、綿棒にて過剰な粘液を子宮腟部より取り除き、その綿棒は廃棄します。
2.もう一方の専用綿棒を子宮頚部内側へ、つまり外子宮口より1.5cm程度挿入し、5〜10回(10〜30秒間)回転させます。
3.汚染を防ぐため、専用綿棒を膣壁に触れないように引き抜きます。
4.検体採取後、試験管キャップを取り、専用綿棒を試験管底部まで入れ、保存液に浸かっていることを確認します。
5.専用綿棒を試験管上部で折ります。
6.キャップをします。キャップの穴に専用綿棒を差し込みます。
7.患者名を記入し、冷蔵保存にい速やかにご提出下さい。
注意事項
●試験管内には100μlの保存液が入っています。キャップを取る前に試験管を数回振って、保存液を試験管底部へ集めてください。
●保存液に浸した試料は、培養には用いられません。



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